12月は新興国株式投資信託の設定が相次いで

今年はNY株式市場と東京株式市場がともに、
大きな下落ではじまりましたね。
今年一年の傾向を反映するスタートとなったのか、
あるいはこれから株式市場での反発があるのか。

ところで、12月は新興国の株式投資信託をはじめ
新規の投資信託の設定が10月11月と比べて増えた感じがしていましたが、
中でも新興国株式へ投資する投資信託の人気は依然としてつづいているようです。

中国株投信はもちろんのこと、インド株式投信、
ブラジル株式投信、そしてその他の新興国株式投信と
いずれの新興国の株式投資信託への資金流入は続いているようです。

また投資対象となる新興国も広がっていて、
中東やエジプト、アフリカの株式を投資対象とする
投資信託も出てきていますね。

今年はテレビをはじめメディアで地球温暖化や
地球環境に関する報道なども増えることが予想されることから
エコ関連・環境関連の投資信託も注目と人気を得るのではないでしょうか。

エコ関連・環境関連の投資信託を購入することで
環境問題に間接的に貢献するという考え方もあるのではないかとも思います。

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 投信情報サービス会社リッパーの集計によると、12月に新規設定された公募投信は計51本、設定金額は3312億5200万円となった。

 新興国の株式などに投資するファンドの設定が相次ぎ、設定本数は2007年の年間平均である44本を上回った。ただ、設定額が100億円を超える大型設定は7本にとどまり、設定金額としては年間平均の4018億円を下回った。

 11月に続き、証券会社が販売する新興国ファンドが人気を集め、設定額が100億円を超えた新規ファンド7本のうち、5本を新興国関連が占めた。

 12月に設定されたファンドの中で最も多くの資金を集めたのは、日興アセットマネジメントの「日興新世代新興国株式ファンド(愛称:ネクストBRICs)」で設定額は705億6900万円だった。経済成長でBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)に続くと期待されるメキシコ、トルコ、インドネシア、南アフリカ、アルゼンチン、パキスタン、フィリピン、エジプト、ナイジェリア、バングラデシュ、ベトナムなどの株式に投資するもの。

 2位は大和証券投資信託委託の「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」で設定額は471億0100万円。3位はユービーエス・グローバル・アセット・マネジメントの「グローバル・アンブレラ UBS BRIC」で364億5000万円だった。

 このほか、中東アフリカ株式に投資するファンドやエジプト株式に投資するファンドなども登場し「新興国のなかでも投資対象が一段と広がりつつある」(大手証券)という。

(ロイター - 2008年1月4日)
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基準価額月間上昇率上位、ブラックロックの金鉱株式ファンド

モーニングスターによると、
追加型株式投資信託2,405本の1月7日まで
1カ月間の基準価額の上昇率のランキングで、
上位3位をブラックロックの金鉱株式ファンドが占めたようです。

金価格の上昇や鉱物資源価格の上昇が、
基準価額の上昇に貢献したのか。

1位「BR・ゴールド・メタル・オープンAコース」
2位「BR・ゴールド・ファンド」
3位「BR・ゴールド・メタル・オープンBコース」

いずれもブラックロックのファンドとなっている。

ブラックロックの金鉱株式ファンド

「BR・ゴールド・メタル・オープンAコース」「BR・ゴールド・メタル・オープンBコース」は
野村証券で購入することができます。
「Aコース」は為替ヘッジを行っていて、「Bコース」は為替ヘッジを行っていない。

「BR・ゴールド・ファンド」は、
SBIイー・トレード証券・楽天証券・カブドットコム証券などでオンラインで購入することが出来る。
またイーバンク銀行・ソニー銀行などのネット銀行でもオンラインで購入することができる。

購入可能金融機関はこちらで

リスクの分散や今後も金や鉱物資源の値上がりが続くと予想される場合、
これらの金鉱株式ファンドを購入しておいても良いのかもしれないですね。

あるいは金連動型ETFを購入しておくのも選択肢の一つと考えても良いのかも。