楽天証券、投信積立を1000円からに

楽天証券が同社で提供している投信自動積立サービスの最低金額を1000円に引き下げるようですね。

投信「ミニ積立」サービスという名称で
来月・10月の中旬頃からサービスを開始するようです。

楽天証券が取り扱う投資信託は現在398銘柄で、
「ミニ積立」の対象となる投資信託は396銘柄を予定しているとのこと。

ということは、ほぼ全銘柄が「ミニ積立」の対象となりますね。

投資信託を毎月積立で購入していく方は、
若い世代の人たちを中心に増えているという話を耳にしたことがあります。

以前、セゾン投信のセミナーを伝える新聞記事があり
セミナー参加者は30代の女性を中心とした人たちだったという記憶があります。

セゾン投信といえば、毎月5000円からの積立が可能で、
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は世界の国債と株式に分散投資するということで、
大きなリターンは期待しないが銀行預金の金利以上のリターンくらいは得られるだろう、
ということで順調に資産残高を増やしてきているようですよね。

いずれにしろ、積立預金をする感覚で
投信を積立購入するという考え方をする人は
今後も増え続けていくような気がします。

今回の楽天証券の投信積立の最低額を1000円に引き下げるのも
このように考える若年層の増加を見込んでのことなのかも知れませんね。

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楽天証券は10月中旬から、投資信託の自動積立サービスの最低設定金額を従来の1万円から業界最低水準となる1000円に引き下げる、投信「ミニ積立」サービスを開始する。

 同社が取り扱う投信は現在398銘柄あるが、「ミニ積立」サービス開始時に対象となるのはほぼ全銘柄に近い396銘柄を予定している。

 投信積立の最低金額については、従来1万円で固定されていたが、ここ2─3年の間に、個人投資家の投資促進目的や長期投資の観点から最低金額を積立に限り5000円や3000円に引き下げるところが出ていた。また月額の買付金額は1万円以上だが、1ファンドにつき1000円から買い付けることができる販売会社も出ていた。

 楽天証券の「ミニ積立」サービスは月額の投資金額に縛りがなく、1ファンドにつき1000円から積立ができる点で、実質的に業界最低となる見通し。

 なお楽天証券によると、8月にスタートした現物株式の売買手数料引き下げを背景に、同社の総合取引口座の09年8月新規開設数は前月比で約3割増加している。

(ロイター - ‎2009年9月25日)