その運用会社にも着目しましょうという記事を目にしました。
私は月々の積立をするタイプの投資信託も購入していますし、
それは長期の資産形成のメインとして考えている投資信託です。
長期資産形成のための投資信託選びにおいては
解約率が小さく設定額が大きい投資信託が良いそうです。
運用会社別で解約率が少ないベスト5は、
1位シンプレクス投信
2位ありがとう投信
3位さわかみ投信
4位21世紀投信
5位セゾン投信
となっているとのこと。
インデックス型やバランス型の投資信託を
月々積立てることで長期の資産形成を考えている人は
参考になさってみてはいかがでしょう。
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投資信託のランキングでは、個別のファンドの運用成績に注目するのが一般的ですが、それらのファンドを運用している運用会社について知ることも大切です。そこで、今回は運用会社別の6月の解約率のランキングを見てみましょう。
Top5の運用会社はすべて、運用している投資信託の数が最大でも4本、ありがとう投信、さわかみ投信は1本のみと、運用ファンド数では小規模の運用会社が並びました。また、1位のシンプレクス・アセットは2本のETFを運用しており、設定・解約がETFで起こる場合には純資産の規模に比べて大きな額が動く可能性があります。
Top5で解約額が設定額より少なく、資金増減がプラスとなっているのは、2位のありがとう投信、3位のさわかみ投信、5位のセゾン投信と、すべて運用会社が投資家に投資信託を直接販売しているいわゆる“直販系”運用会社です。
長期投資を前提にした投資家が多いので、解約率が低いのが特徴です。その上、毎月積み立てる形で投資をする投資家が多いので、安定した資金流入が続く傾向が顕著です。
(読売新聞 - 2010年7月15日記事より抜粋)
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