モーニングスターのファンドオブザイヤー2010

モーニングスターが2010年の運用成績が良かった投資信託に贈る
ファンドオブザイヤー2010を発表しました。

日本株では、
野村アセットの「ストラテジック・バリュー・オープン(愛称:真価論)」で、
5%の投資リターンを記録したそうです。

国債株では、
PCAアセット・マネジメントの「PCAインドネシア株式オープン」で、
基準価額が34%値上がりしたそうです。

投資信託を購入する上で
その選択にファンドオブザイヤー2010受賞ファンドから
選ぶという考え方もありなのではないでしょうか。

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国内株式型の評価対象ファンドは657本。2000年7月に運用を開始した野村アセットの「ストラテジック・バリュー・オープン(愛称:真価論)」は、昨年5%の投資リターンを記録。これで01年から10年連続でTOPIXに対して超過収益を上げた。野村アセットの資料によると、昨年末時点の設定来収益率はプラス22%で、TOPIXはマイナス40%。

国際株式型557本からは、PCAアセット・マネジメントの「PCAインドネシア株式オープン」が受賞。インドネシアのジャカルタ総合指数が昨年1年間に46%上昇する良好な投資環境の中、ファンドの基準価額は34%値上がりした。

国内債券型86本では、大和証券投資信託委託の「ダイワ日本国債ファンド(毎月分配型)」が選ばれた。国際債券型(415本)は大和住銀投信投資顧問の「短期豪ドル債オープン(毎月分配型)」、高利回り債券型(226本)はフィデリティ投信の「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」、バランス型(524本)は野村アセットの「野村世界6資産分散投信(安定コース)」、オルタナティブ型(248本)は新光投信の「新光US−REITオープン」がそれぞれ受賞した。

(ブルームバーグ - ‎2011年2月1日)
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エジプト情勢影響でアフリカ株投信が解約停止に

エジプトの政情混乱がまだ収まりそうにありませんが、
このエジプトの情勢の影響により、
アフリカ株へ投資する一部の投資信託で
解約停止になっているようです。

チュニジアから始まった政情の混乱は
エジプトの他にも他のアラブ諸国にも飛び火しているようですし、
さらなる飛び火があるかもしれません。

今後の展開しだいでは
中東の国々へ投資する投資信託の解約停止なども
今後ないとも言い切れないのではないかと。

アフリカや中東へ投資する投資信託保有者の方々は、
アフリカ・中東の政情への注視が必要ではないかと思います。

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野村アセットと日興アセットは、エジプトの混乱により証券取引所が休場したことにより、100億円が換金できない状態に陥り、同国などに絡む一部の投資信託の解約を停止する事になったようです。証券取引所が再開すれば、解約も受け付けるのでしょうし、これが大問題という事ではないと思いますが、こんな事が起こるのが新興国であり、こうした事態を想定した上で投資しているのであれば良いのですが、多くの投資家はそんな事が起こる等とは夢にも思っていない方がほとんどでしょう。

  良く受ける質問で、新興国ならどこに投資すべきですか?と言うものがあります。レポートでも取り上げたことがありますが、基本的には新興国に投資すべきではないというのが私の姿勢でありますが、それはこうした事態を想定しているからなのです。確かに金利は美味しいですし、実に魅力的とも言えるのですが、いざというときの為の外貨投資のはずが、いざとなると換金できないという事態に陥りやすいのです。

(サーチナニュース - ‎2011年2月8日‎)
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