富裕層向け資産運用サービス「ラップ口座」

富裕層ではない私ではあるが、
一応「ラップ口座」なるものに興味はある。

「ラップ口座」とは、顧客と証券会社が
投資一任契約を結び、顧客の大まかな支持に基づいて
証券会社が資産を運用するもの。

日本国内では2004年に解禁された金融サービス。

日本証券投資顧問協会によると
昨年(2006年)末における契約件数は約2万3千件。
1件あたりの平均契約額は1千720万円。

契約残高の首位は大和證券で、
最低預入額は5千万円と同業他社に比べてやや高いが、
顧客に専任コンサルタントがつくことで
富裕層ほ中心に顧客が増えている。

大和證券のほかに、
新光証券、日興コーディアル、野村證券、
三菱UFJ証券、みずほインベスターズ証券、
藍沢証券、岡三ホールディングス、
SMBCフレンド証券などがサービスをしている、
もしくはサービス開始の準備をしている。

「ラップ口座」は別名「SAM」とも呼ばれる。

「ラップ口座」が普及している米国ではさまざまなラップ口座があるらしい。

いずれにしろ、今しばらくは私には関係のない金融サービスかもしれないが。


「ダイワファンドラップ」の最低契約金額が300万円に

大和証券の投資一任運用サービス「ダイワファンドラップ」の
最低契約額が300万円に引き下げられるようですね。

現在は最低契約額は500万円ですが、
4月1日からは300万円になるようです。

おそらく野村証券が同様のファンドラップの最低契約額を
1000万円から500万円へ引き下げるので、
大和証券は300万円へさらに引き下げることにしたのではないかと思います。

最低契約額を引き下げることで顧客増を狙っているのだと思いますが、
低額化&顧客増によるサービスや運用の「質」は落ちることはないのでしょうか。

という疑念はありますが、ある程度の低額のファンドラップの
需要はあるのではと思うフシもあります。

私の周囲の方々で、資産を投資信託で運用してみたいけれど、
どの投資信託にすれば良いのか判断が付かないことで
投資信託への投資を控えている人がいるからです。

そのような人たちは投資信託を選ぶ必要がない
投資一任運用サービスであるファンドラップだと投資するのではと思います。

また、300万円というある程度投資しやすい金額だと、
とりあえず預けて様子を見てみよう、
という敷居の低さもあります。

大和証券はここのところをCMや広告を使って
そういう人たちを取り込むことができれば契約数を大きく伸ばせるのではないかと思います。

外人に「エビちゃん…」などという訳の分からないCMを流すのではなく、
投資信託商品を選ばなくて良いという点と
300万円という低額ではじめられるという点をキッチリ伝えれば、
私の周辺にいる投資信託購入を考えていながらしていないような人たちを顧客として取り込めると思います。

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 大和証券株式会社は、平成20年4月1日より、投資一任運用サービスの「ダイワファンドラップ」の最低契約金額を従来の500万円から300万円に引き下げます。

 当社は、「ラップ口座」の形態を利用した資産運用サービスとして、平成16年9月に「ダイワSMA」、昨年10月に「ダイワファンドラップ」を開始しております。この二種類の「ラップ口座」により、お客さまのニーズに合った投資一任運用サービスを提供させて頂いております。

 「ダイワファンドラップ」が最低契約金額300万円より始められるようになることで、今まで以上により幅広いお客さまの資産運用ニーズにお応えすることができると考えております。

 今後とも、お客さまに親しまれる証券会社、お客さまより選ばれる証券会社を目指してご満足いただけるようサービスの向上に努めてまいります。


【 ダイワファンドラップの概要 】
 *関連資料を参照してください。


■お取引にあたっての手数料等およびリスク等について

<ダイワファンドラップの手数料等の諸費用について>
・ 「ダイワファンドラップ」にてお客様にお支払いいただく費用(ファンドラップ・フィー)は、契約資産の時価評価額に対して最大1.47%(年率、税込)となります。
・ その他に、ダイワファンドラップ専用投資信託および同投資信託の投資対象たる他の投資信託に係る信託報酬の合計が純資産総額に対して概算で1.10%±0.25%(年率、税込)かかります。さらに、運用状況等に応じこれら投資信託の監査費用等が別途必要となりますが、事前にその料率・上限額等を示すことはできません。
 ※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。

<ダイワファンドラップのリスクについて>
・ 投資一任契約とは、当事者の一方が、相手方から、金融商品の価値等の分析に基づく投資判断の全部又は一部を一任されるとともに、当該投資判断に基づき当該相手方のため投資を行うのに必要な権限を委任されることを内容とする契約です。
・ 「ダイワファンドラップ」は、投資一任契約に基づきダイワファンドラップ専用投資信託に係る受益証券を対象とした投資運用を行う取引です。そのため、運用成績はダイワファンドラップ専用投資信託の価格変動に応じて変化します。したがって、契約資産の額(元本)が保証されるものではなく、これを割込むことがあります。また、運用による損益は、すべて投資者としてのお客さまに帰属します。
・ ダイワファンドラップ専用投資信託は、主として、国内外の株式、債券、リート(REIT)、コモディティ(商品先物取引等)、および株式先物等派生商品を実質的な投資対象とする複数の投資信託受益証券等に投資しますので、その基準価額はこれら実質的な投資対象の価格などに応じて大きく変動します。なお、これら実質的な投資対象のうち外貨建資産に関しては為替リスクが存在します。

<ダイワファンドラップのご投資にあたっての留意点>
・ お客さまに「ダイワファンドラップ」による運用をご提案する際に「提案書」および「契約締結前交付書面」をお渡しいたしますので、お申込み前によくお読みください。
・ 「ダイワファンドラップ」お申込みの際には、「ダイワファンドラップ投資一任契約書(兼 契約締結時交付書面)」、「ダイワファンドラップ口座約款」等で契約内容をご確認ください。

<ダイワSMAの手数料等の諸費用ついて>
・ ダイワSMA報酬は、投資一任契約に定める契約資産の額に一定の料率(成功報酬型:上限2.625%(税込)、固定報酬型:上限3.675%(税込))を乗じて計算します。さらに成功報酬型の場合は、運用成果の額の最大21%(税込)が加算されます。また、ダイワSMA報酬のほか、多種多様な運用スタイルに応じて間接的にご負担いただく費用(信託報酬など)を別途ご負担いただきます。詳しくは、各商品の目論見書、契約締結前交付書面をご確認ください。

<ダイワSMAのリスクについて>
・ ダイワSMAは投資一任契約に基づき、ダイワSMA口座において値動きのある有価証券に投資・運用するサービスであるため、契約資産の額(投資元本)が保証されるものではなく、金利・為替相場の変動および株式・債券の発行者の信用状況などが変化することにより、投資元本を下回る可能性があります。
・ なお、投資一任契約において信用取引または先物・オプション取引を行う場合、多種多様な運用スタイルに応じて契約資産の額の一定割合を証拠金等として差し入れます(これら取引の金額は証拠金等を上回る可能性がありますが、これら取引の金額の証拠金等に対する比率は運用状況によって異なり、事前に算出することはできません)。
・ 上記の相場変動、発行者に係る状況等の変化により、株式等の価格または市場価額が予想と反対の方向に変化し、短期間のうちに証拠金等の大部分またはそのすべてを失う可能性があります。また、その損失は証拠金等の額だけに限定されず、契約資産の額(投資元本)のすべてを失うか証拠金等の追加差入れが必要となる場合があります。
・ 信用取引または先物・オプション取引の詳細については、契約締結前交付書面をご確認ください。
・ 運用による損益は、すべて投資者であるお客様に帰属します。

<ダイワSMAのご投資にあたっての留意点>
・ ダイワSMAのお申込みにあたっては、あらかじめ「契約締結前交付書面」をお渡ししますのでよくお読みいただき、専任SMAコンサルタントより十分な説明を受けてください。
・ ダイワSMAにお申込みの際には、「ダイワSMA 投資一任契約書(兼契約締結時交付書面)」「ダイワSMA サービス内容説明書」「ダイワSMA 口座約款」等で詳細をご確認ください。

(日経プレスリリース - 2008年3月25日)
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SBI証券の「Myラップ」は500円〜投資可能

ラップ口座は当初、ある程度の資金、
たとえば1千万円以上とか必要でしたが、
大和証券が300万円からはじめられるということで、
富裕層のための金融商品から
少し一般的になっていました。

確か、大和証券のラップ口座サービスが始まって
間もない頃リーマンショックがあって、
個人投資家の投資熱が冷め
ラップ口座の話題はあまり効かなくなったんですよね。

それが、アベノミクスで株価が上がってきたこともあり、
また、ラップ口座が注目されるようになり、
今回、SBI証券が500円〜投資できるラップ口座を提供する
という流れになっています。

500円から投資可能ということは、
積立投信のラップ口座版という気がしないでもないのですが、
どうなんでしょう。

興味がある方は、SBI証券の「Myラップ」をチェックしてみてはいかがでしょう。
タグ:SBI証券